木村牧場は現会長である木村一味が1965年に創業、2010年3月に(有)木村畜産から現在の木村牧場になりました。養豚を中心として、飼料用米、再生可能エネルギー、精肉販売の4本の柱で営業しており、養豚は昭和40年に鶴田町での1頭からはじまり、現在つがる市にて13,000頭を育てています。つがる豚という商標は日本、中国で取得しており、今後さらに日本産の豚肉が海外のお客様からの引き合いが増すと想定されたため、JGAP・HACCPを取得しました。
年間3万5千頭の食肉用豚を出荷。自然環境にも豚にも優しい新養豚システム「リキッドフィーディングシステム」を導入しています。
津軽の米づくりを応援するため、地元農家と契約し飼料用米を栽培してもらいそのお米を豚のエサに使用しています。
つがる豚のふんに保温・保水効果に優れた籾がらなどの混合物にりんごを加え発酵・熟成。安心・安全な肥料づくりを行っています。
先進国から輸入した太陽光パネルを豚舎の屋根に設置。つがる市の地形を活かしたクリーンエネルギーを社会に供給する取り組みを行っています。
変化に富んだ四季の彩り、清らかで豊かな水。まさに日本の心の原風景ともいえる津軽地方でつがる豚は育ちます。保湿性が高くやわらかな肉質、脂の繊細な甘みなど日本人好みの豚肉です。