木村牧場について

1965年創業、
青森県津軽地方の清らかな環境のもと、
年間3万5千頭の豚を国内外に出荷しています。

木村牧場は現会長である木村一味が1965年に創業、2010年3月に(有)木村畜産から現在の木村牧場になりました。
従業員とともに農場の改革に挑み、青森県津軽地方で養豚業を築きあげてきました。えさの約4~6割に飼料用米、食料残さを使用し、食品ロス削減や地域の活性化にも貢献しています。

また、2017年に飼養衛生管理の基準「農場HACCP」認証を取得、2018年には食の安全や環境に配慮した農場管理手法を定めた国内の認証制度「JGAP」を取得しました。

JGAP、HACCP

木村牧場について

飼料つがる豚のポークソテー飼料用タンク

木村牧場の歴史
history

従業員とともに農場の改革に挑み、
養豚業を築きあげてきました

木村牧場の歴史

木村牧場は1965年に創業、(有)木村畜産を経て現在の木村牧場があります。養豚業を中心に、さまざまな角度から農場の改革に取り組み続け、現在の「飼料用米」「肥料」「再生可能エネルギー」を築きました。

豚の体調管理と地域産業との連携を目指して開始した、飼料用米の使用。資源の有効活用や臭気対策としてはじまった肥料の製造。資源循環と、次世代に養豚業を引き継ぐために始めた再生可能エネルギー。木村牧場は、これまで様々な形で携わってくださった皆さま、ご協力くださった皆さまのおかげで現在があります。

木村牧場 本社全体の様子(つがる市)木村牧場 本社全体の様子(つがる市)
木村牧場 豚舎の様子(つがる市)木村牧場 豚舎の様子(つがる市)
木村牧場 飼料課全体の様子(鶴田町)木村牧場 飼料課全体の様子(鶴田町)

社長挨拶
greeting

時代の変化をとらえ信じて実行し
つまずきをくりかえしながら体験を積み上げ、
次の変化に社員とともにチャレンジする!

代表取締役 木村 洋文

弊社は養豚を中心として、飼料用米、再生可能エネルギー、精肉販売の4本の柱で営業しております。養豚は昭和40年に鶴田町での1頭からはじまり、現在つがる市にて13,000頭を育てています。
弊社の大きな特徴として、豚に与える飼料は国内産を使用しています。試行錯誤をかさねた飼料は、地元の農家さんが育てた米とエコフィード由来というほぼ人間がたべる内容になった結果、特徴のある肉質になりました。これが弊社のブランド豚、つがる豚です。
このつがる豚という商標は日本、中国で取得しており、今後さらに日本産の豚肉が海外のお客様からの需要が増すと想定されるので、JGAP・HACCPも取得しました。
また、エネルギーは屋根に太陽光パネルを設置しており、今後は豚の排せつ物を利用したバイオガスや風力発電などにもチャレンジしていきます。
すなわちこの養豚業は、餌もエネルギーも地域で循環できる理想の仕事だと思っています。米・エコフィードが肉になり、骨はラーメンの出汁になり、皮は靴になり、排せつ物はエネルギーや畑の肥料になり、豚舎の屋根、広い敷地からはエネルギーが、社員には毎日の労働を与え、本当に豚はすごい生き物だと思っています。

株式会社木村牧場
代表取締役 木村 洋文

事業内容
business

養豚

養豚
pig farming

飼料用米

飼料用米
feed rice

肥料

肥料
fertilizer

再生エネルギー

再生エネルギー
renewable energy

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