社長挨拶
greeting
時代の変化をとらえ信じて実行し
つまずきをくりかえしながら体験を積み上げ、
次の変化に社員とともにチャレンジする!
弊社は養豚を中心として、飼料用米、再生可能エネルギー、精肉販売の4本の柱で営業しております。養豚は昭和40年に鶴田町での1頭からはじまり、現在つがる市にて13,000頭を育てています。
弊社の大きな特徴として、豚に与える飼料は国内産を使用しています。試行錯誤をかさねた飼料は、地元の農家さんが育てた米とエコフィード由来というほぼ人間がたべる内容になった結果、特徴のある肉質になりました。これが弊社のブランド豚、つがる豚です。
このつがる豚という商標は日本、中国で取得しており、今後さらに日本産の豚肉が海外のお客様からの需要が増すと想定されるので、JGAP・HACCPも取得しました。
また、エネルギーは屋根に太陽光パネルを設置しており、今後は豚の排せつ物を利用したバイオガスや風力発電などにもチャレンジしていきます。
すなわちこの養豚業は、餌もエネルギーも地域で循環できる理想の仕事だと思っています。米・エコフィードが肉になり、骨はラーメンの出汁になり、皮は靴になり、排せつ物はエネルギーや畑の肥料になり、豚舎の屋根、広い敷地からはエネルギーが、社員には毎日の労働を与え、本当に豚はすごい生き物だと思っています。
株式会社木村牧場
代表取締役 木村 洋文