再生エネルギー

目指すのは、資源循環型エネルギーの構築

木村牧場では、地元飼料用米の使用や自社生産の肥料販売に加え、再生エネルギーの開発にも取り組んでいます。養豚業はまさに、地域と連携した資源リサイクルの理想的な産業の一つであり、津軽でなければできない「仕事づくり」を目指しています。

養豚は、ヨーロッパが先進だといわれています。
木村牧場では、その中でもドイツから多くのことを学んでいます。次世代に養豚業を継承するため、先進技術に対する情報収集を欠かさず「無駄をなくすこと」「先を読んだチャレンジ」の2つをテーマにさまざまな取り組みをおこなっています。

太陽光発電システム

太陽光発電システム
発電稼働日 平成25年7月~
年間発電量 約330kw
メーカー モラー社(ドイツ製)

木村牧場では、つがる市の豚舎の屋根の5割(2,500㎡)に太陽光パネルを設置しています。
通常、パワーコンディショナーは30kw単位で設置するところを10kw単位で細かく分割したものを33台設置。これにより、発電の立ち上がりの早さと発電効率の向上を実現しました。また、万が一1枚が故障してもその損害を最小限に留めることが可能となり、雪深い青森県つがる市において1kwあたり年間1,000kwhの発電量を可能にしています。
現在、発電した電力は全て売電していますが、将来的には蓄電池への活用も視野に入れています。

事業内容
business

養豚

養豚
pig farming

飼料用米

飼料用米
feed rice

肥料

肥料
fertilizer

再生エネルギー

再生エネルギー
renewable energy

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