衛生管理と品質向上に配慮した
「食」の提供と地域貢献を目指して
木村牧場では豚の健康・衛生管理を原点にして、つがる豚の品質向上と、皆さまに安心で安全な豚肉を提供し続けるために、さまざまな資格を取得しています。
農場HACCP認証の取得
農場HACCPは、農林水産省が推進する衛生管理システムです。畜産物の安全性を向上させるため、畜産農場における衛生管理を向上させ農場から消費者までの一貫した衛生管理を行うことが重要視されています。
危害要因(微生物・化学物質・異物など)を防止するための管理ポイントを設定し、継続的に監視・記録をし続けることで、皆さまに安全な「つがる豚」をお届けします。
JGAP(Japan Good Agricultural Practice)認証の取得
木村牧場では2018年3月30日付でJGAPを取得しました。家畜・畜産物分野での取得は青森県内初となります。
JGAPは、農林水産省が推奨する、食の安全や環境に配慮した農場管理手法を定めた農業生産工程管理表(GAP)の一つです。審査は家畜の健康・薬・えさ・排せつ物の管理・労働安全管理など113項目あり、HACCPに含まれない61項目でチェックを受けました。
えさの約4~6割に飼料用米、食料残渣を使用し食品ロス削減にも貢献、輸出拡大を視野に入れ取り組みを進めています。
JGAPのメリット
- 安全性向上
- 環境保全への貢献
- 労働環境の安全確保
- 人材育成・経営能力の向上
- 人権保護
認証書・許可証
つがる豚 商標登録証